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文沢 元雄; 岡本 孝司*
Proc. of the 1992 Int. Seminar on Imaging in Transport Processes, p.6-13 - 6-22, 1992/00
安定な密度成層は高温ガス炉主配管破断時に上鏡内流れとして発生する。本研究の目的はゆるやかに湧き出す成層流の流動状態を把握し、特に鉛直方向の密度(又は濃度分布を正確に把握することである。このため、湧き出し流れの濃度分布をプローブにより測定し、マッハツェンダ干渉計の可視画像より求めた濃度分布と比較するとともに、数値解析も行った。その結果、濃度分布は三者でよく一致したので、可視画像及び数値解析による方法も、成層流の研究に有望であることが分った。また湧き出す気体が影響を及ぼす範囲(半値高さ)は密度フルード数が大きいほど増加することを定量的に求めた。